製造業向け調達SaaS ― プラットフォームの構築・運営
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SaaS / Product

製造業向け調達SaaS ― プラットフォームの構築・運営

NEWJIは、オプティソースの製造業向け事業です。見積依頼(RFQ)から受発注、サプライヤー管理までを一元化するAI受発注システム「newji」と、製造業特化のオウンドメディアの両輪で展開しています。

Challenge

課題

製造業の調達・購買業務は、見積依頼から発注、サプライヤー管理までがExcelやメール、電話でのやり取りに依存しがちです。見積を取るたびに複数の仕入先へ個別にメールを送り、返ってきた回答を手作業でExcelに転記して比較する。発注履歴は担当者ごとのフォルダやメールボックスに散らばり、「あの部品を前回いくらで、どこに発注したか」を調べるだけで時間がかかる――こうした状態が多くの現場で常態化していました。

業務の手順や仕入先との関係が特定の担当者の頭の中にしかないため、担当者の異動や退職のたびにノウハウが失われる属人化のリスクも抱えていました。

Approach 1

受発注プラットフォームの開発

見積依頼(RFQ)、受発注、サプライヤー管理を一つの画面で扱えるSaaSプラットフォームを自社開発しました。散らばっていた見積・発注・仕入先の情報をダッシュボードに集約し、調達業務の状況を誰でも把握できる状態にしています。

newjiのダッシュボード画面
調達業務の全体状況を集約するダッシュボード(AI受発注システム「newji」)

Approach 2

AIによる定型業務の支援

AIの役割は「人の判断を置き換える」ことではなく、「判断の手前にある定型作業を減らす」ことに絞っています。複数の仕入先から届いた見積回答を一画面で比較できるようにし、金額や条件の異常値はAIが検知して知らせます。発注書のドラフトはAIが自動生成し、人は内容を確認して承認するだけで発注まで進められます。

newjiの見積比較(RFQ)画面
複数仕入先の見積を一画面で比較。異常値はAIが検知する

加えて、自然言語で調達業務について尋ねられるAIアシスタントを搭載し、過去の発注履歴やサプライヤー情報の検索といった「探す時間」を短縮しています。承認ワークフローと監査ログの自動記録により、業務のスピードを上げながら統制も保てる設計です。

newjiのAIアシスタント画面
自然言語で使えるAIアシスタント

Approach 3

メディアとの両輪運営

プラットフォーム単体で待つのではなく、製造業の調達・購買に関する情報を発信するオウンドメディアを併走させ、課題を検索した担当者がプラットフォームにたどり着く導線を自社で構築しました。広告に依存せず、集客からサービス利用までを自社内で完結できる構造にしています。

Results

成果

メディア経由の累計流入は115万UUを超え、プラットフォームへの安定した集客基盤になっています。開発面ではClaude Codeを活用して小さく作って早く直すサイクルを回し、現場の声をプロダクトに反映し続けられる体制を維持しています。

Tech Stack

使用技術

Claude Codeを活用したプロダクト開発
RFQ / 受発注管理システム
AIエージェント / AIアシスタント
SEOオウンドメディア運用

Scope

支援範囲

プロダクト企画・開発
UI/UX設計
メディア運営・SEO

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